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v16をご検討ください

デジタル印刷のための最高級ソフトリップ

PosterPrintがErgoSoft RIPとして生まれ変わりました。

皆様に、新しいErgoSoft RIPをご紹介いたします。

新名称

商品名称とラインナップが変わりました。

従来のPosterPrint14 SE版が、
XV ErgoSoft RIP Essential
(エッセンシャル)

その他PosterPrint14 Full版などは、
XV ErgoSoft RIP Production
(プロダクション)

として新しく生まれ変わりました。

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新機能

  • 新ディザリング、Digital Printing ApplicationsとStochastic 3s を新規追加
  • リップサーバーの8個同時使用を標準サポート
  • 新機能プリンタプール機能を追加
  • ロールカット機能の同時4動作を標準サポート
  • PDF変換エンジンとしてAurelon PDFを採用
  • ColorGPSプリンタプロファイル作成機能を強化
  • PDFカラーマッチングシステムを強化
  • Step & Repeat機能を強化
  • 色置き換え機能を強化

その他にも多数機能を改良し、さらに使いやすくなりました。

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新機能紹介

新機能の中でも、重要な3つの機能をご紹介します。

リップサーバーの8個同時使用を、標準サポート

新ErgoSoft RIPの中で一番のニュースがリップサーバーの大幅強化です。

従来は有料オプションだったリップサーバーを標準で8個まで同時使用可能になりました。

これによりラスタライズ待ち時間が大幅に短縮されました。

また、従来手動で行っていたラスタライズスケジュールを半自動化。リップサーバーとプリントクライアントをリンクさせることで、リップサーバーを常時待機状態にさせ、印刷開始速度大幅に改善させました。

POINT

  • 処理能力の大幅強化
  • スケジュール管理不要で最速出力

プリンタプール機能を新搭載

複数の同一機種プリンタを、便利に利用する機能が追加されました。

プリンタプール機能を使うと、自動的にジョブがプリンタに割り当てられ、印刷が開始されます。

利点は、同一柄の複数印刷や、自動運転です。プリンタが停止するトラブルがあった場合、自動的にジョブが他の稼働しているプリンタに割り当てられ、印刷が続行されます。

POINT

  • 各プリンタの出力量バラツキを吸収し、最小時間で印刷

新ディザリングDigital Printing Applicationsと改良されたStochastic 3s

印刷品質を決定づけるディザリングが新しくなりました。

新たなディザリングとして、Digital Printing Applicationsと、Ver14のStochastic3eをベースに改良が加えたStochastic3sが追加されました。

Digital Printing Applicationsは、インクジェットプリンタ向けに最適化された新たなディザリングです。作画が難しい曲線グラデーションなどの再現において、ドットの偏りを発生させず、ランダム性を維持したままドットを生成します。

Stochastic3sは、従来のStochastic3eの利点を伸ばし、さらに高速化と、品質改良を行いました。

POINT

  • 他社製品に比べ、一目でわかるレベルで綺麗さが分かります
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主な改良点

従来機能の改良点をご紹介いたします。

配置機能の大幅な強化

配置に関する機能が、複数強化されました。画像をドラッグして任意の位置に移動すると、自動的に画像を並べるためのガイドライン表示と、スナップ機能が自動で働きます。また、選択画像を整列させるコマンドを使って、均等配置や整列など、複数画像レイアウト作業が簡単に素早く出来ます。

POINT

  • 複数の画像を、簡単な操作で正確な配置

マスク機能を追加

画像を任意の形に切り取るマスク機能が追加されました。リップ上で行えるので、グラフィックソフトでの事前作業が不要になります。一度作ったマスクはプリセット登録すれば、プリセットを選ぶだけの簡単作業で適用できます。

POINT

  • 他のアプリケーションでの作業が不要になって効率化

追加チャンネル機能のプレビュー

白版、特色版などの追加チャンネル状態が分かりやすくなりました。適用状態をプレビュー表示して事前確認できます。画面を見ながら版状態を確認できるので、希望とする形状になっているか確認することが可能です。また、新しい版作成機能も追加され、より使いやすくなりました。

POINT

  • 画像で形が分かるので安心して印刷

カラー置き換え機能を強化

新たにグレースケール、Lab指定での色置き換え機能をサポートしました。グレースケール、モノクロ画像に対応するため、新たにピュアグレースケールモード取り込みが追加されました。

マルチカラーチャンネル画像も対応し、チャンネルカラーを設定して、特色印刷シミュレーションする事が出来ます。

POINT

  • 今までは印刷することが出来ませんでした

イメージネスティング機能

従来の自動配置に加えて、目的に応じた配置が行えるようになりました。この配置機能は、HOT FOLDER機能でも有効です。

POINT

  • 目的に応じた自動配置が可能に
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基本機能

従来から有る主要な機能について

ColorGPS

プリンタプロファイルを作製する機能がColorGPSです。最大8色(CMYK+特色4色)のプリンタプロファイルを作ることができます。作り方も簡単で、作りたいプロファイルの設定を選んだ後カラーチャートを印刷。色彩計で読み込みあとは自動計算。印刷メディアの都合で印刷面積が小さくても大丈夫。カラーチャートを自由にカスタマイズできるので、10センチ四方のメディアでもプロファイルを作ることが可能です。

POINT

  • 簡単手順でプロファイル作成

HotFolder機能

複数のデザインオペレーターが居る環境で便利な機能がHotFolder機能です。ネットワーク上で共有するフォルダに、データをコピーするだけで予め決めた設定で自動的に印刷開始。複数のオペレーターが1つのリップを効率的に使うことができます。

POINT

  • リップ操作不要で印刷

リピートプリント機能

連続繰り返し印刷をサポートする連続印刷機能があります。用意した数十センチの繰り返し柄画像を、リップで設定するだけで何十メートルの柄として出力できます。この時、変換に待たされることはありません。ほぼオンタイムで出力されていきます。

POINT

  • 高速印刷

自動レイアウト配置を行うバリアブルデータテンプレート

あらかじめ決めたレイアウトにテキストデータで印刷データを指定して自動レイアウトを行う機能です。ロゴは同一で画像だけ変わる場合や、印刷データをcsvデータとして連動動作させたい時に自動レイアウトを実現します。

POINT

  • 自動配置、自動レイアウト

印刷ドットの大きさ(バリアブルドット)や、ライトインク使用量を含む高度なディザリング設定が可能

ライトインクとノーマルインクの使用、非使用に加えて、使用するバリアブルドットの大きさまでも設定可能です。印刷に使用するドットの大きさを詳細に設定することで、詳細に印刷品質を調整できます。

POINT

  • 高度なインクコントロール

複数のラスタライズ/ディザリング処理をサポート

作画品質を決めるラスタライズ/ディザリング処理は、複数の設定を用意しています。高速で美しい印刷も長所の一つです。グラデーションの印刷がトーンジャンプでガタガタなったり、 バリアブルドット機能を使用すると、極端に遅くなってしまうような事はありません。

POINT

  • 様々なディザリング要求に対応

様々なアプリケーションの画像データに対応

Photoshop、Illustrator、QuarkXPress、Corel Draw、Freehand等の著名なDTPソフトで作成した、PSD、TIFF、BMP、EPS、PDF、PS、JPG形式画像などに対応。カラーマッチングシステムと組み合わせて、すばらしい発色のカラー印刷を実現します。

POINT

  • 多様な画像フォーマットに対応

簡単な操作で色補正が可能

色彩計(i1など)を用いれば、各種インクや素材に合わせた色補正ファイルを自分で作成することもできます。様々なメディアの発色の違いを、読み込ませることで、正しい発色が得ることが出来ます。補正機能を正しく使うことで不必要なインク消費を抑え、生産コストの節約にも繋がります。

POINT

  • 正確な濃度調整が可能

基本的な色補正機能

基本的な調整をリップ側で行うことが出来ます。画像の大きさ変更、トリミング、コントラスト・ブライトネス変更、タイル縦横分割出力などさまざまな設定ができます。

POINT

  • 簡単な調整はリップで可能

プリンタの色組み合わせを自由に変更

様々な色の組合せ設定が使用できます。例えばプリンターヘッドが6個あるCMYKLCLM(4色)のプリンターを、CMYK+特色1+特色2の6色設定にしたり、CMYKOGの6色プリンタにすることもできます。6色プリンタプロファイルを作製する機能もあるので、4色プリンタを完全な6色プリンタにすることが可能です。

POINT

  • 純正では出来ない事が可能

カッティング機能

カッティング機能をもつプリンタやプロッターに対応しています。Fotoba Marksにも対応済みです。

POINT

  • Fotoba Marksは専用設定画面
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グレード別機能一覧

今までご紹介してきた機能は、Productionは主要な機能に対応していますが、Essentialは機能制限があります。下記表で、○で示す機能は、Essentialでは使用できません。



  • 基本プログラム
  • 編集機能
  • 印刷環境機能
  • イメージアドオン機能
  • リピートプリント
  • 縮小補正機能
  • タイリング機能
  •  
     
     
  • カラーブック作成
  • 色置き換え
  • ホットフォルダ
  • プリセット
  • コスト計算
  • プリフライト
  • 書類作成方針
  • 印刷済み履歴
  • 自動配置
  • カラー色誤差計測
  • 分版出力
  • ユーザー制限
  • 自動画像作成
  • 白、特色版機能
  •  
     
     
  • カット機能
  • リップサーバー
  • PostScript対応
  •  
     
     
  • カラープロファイル作成機能
    option
  • プロファイルカスタマイズ機能
    option
    option
  • 繰り返し柄作成機能
    option
    option
  • 合版作成機能
    option
    option
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必要最低スペック

PC WindowsPC
CPUコア数 2個以上推奨
対応OS Windows7 以降
RAM容量(RAM空き容量) アプリケーション容量として1GB以上(データと出力サイズに依存)
HDD容量 Cドライブに、40GB以上の空き容量を推奨(データと出力サイズに依存)
表示装置 1024x768ドット以上
USBポート USBドングルを挿すUSBポートが一つ以上必要です。
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価格

最少構成

リップを使用するには、EssentialかProductionの基本構成の選択と、使用したいプリンタドライバーの選択が必要です。この2つを選択した状態が、最少構成です。プリンタドライバーには使用するプリンタに応じて、レベル分けがあります。詳しくはお問い合わせください。(全て税抜価格表示となっております)

基本構成

  • Essential
    \140,000
  • Producion
    \312,000

プリンタドライバ
(プリントクライアント 1個付属)

  • Level 1 Driver
    \38,000
  • Level 2 Driver
    \106,000
  • Level 3 Driver
    \150,000
  • Level 4 Driver
    \227,000
  • Level 5 Driver
    \379,000
  • Level 6 Driver
    \530,000

Essential

  1. EPSON PX-H6000の場合 必要な物はEssential と Level 1 Driver で、合計\178,000 です。
  2. Roland D.G. RT-640の場合 必要な物はEssential と Level 2 Driver で、合計\246,000 です。

Producion

  1. EPSON PX-H6000の場合 必要な物はProduction と Level 1 Driver で、合計\350,000 です。
  2. Roland D.G. RT-640の場合 必要な物はProduction と Level 2 Driver で、合計\418,000 です。

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オプション

プリントクライアント 追加1ライセンス

  • Level 1 用
    \38,000
  • Level 2 用
    \53,000
  • Level 3 用
    \75,000
  • Level 4 用
    \114,000
  • Level 5 用
    \190,000
  • Level 6 用
    \265,000

機能オプション

  • Flatbed Cut Driver
    \150,000
  • Color GPS Profiler (for Essential)
    \60,000
  • Color GPS Profile Editor
    \75,000
  • Step & Repeat
    \75,000
  • ColorCombine
    \226,000
  • TrueShapeNesting
    \120,000

アップグレード

  • Upgrade Essential to Production
    \172,000
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出向、色合わせプリンタプロファイル作製サービス(有償)

貴社に訪問して貴社環境で最適になるリップ設定を作製します。ご希望するお客様は、サンリュウまでお問い合わせください(※サンリュウからリップを購入したお客様のみ対象とさせていただきます)。

大型機で、新規リップ導入されるお客様は、本サービスを合わせてご注文ください。リップに大型機向けの印刷設定は付属していません。

出向サービス

  • 操作説明、セットアップのみ
    \70,000 /1日+交通費
  • 操作説明、セットアップ、色設定作成、トラブル相談、その他
    \100,000 /1日+交通費
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郵送、プリンタプロファイル作製サービス(有償)

出向での色合わせ作成が困難な場合や、作成に2週間程度お時間を頂ける場合に行える、プリンタプロファイル作製代行サービスです。出向作成サービスと比べると、調整内容に制限があります。

作成代行サービス

  • 色設定作成のみ
    \70,000+送料等
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バージョンアップサービス開始

PosterPrint14からのバージョンアップサービスを開始しました。ご希望するお客様は、サンリュウまでお問い合わせください。
バージョンアップ後に使用するプリンタレベルによっては、ドライバーのバージョンアップや新規購入が必要です(別途料金が必要になります)。

バージョンアップ

  • Update PosterPrint14 SE to V15 Essential
    \77,000
  • Update PosterPrint14 FULL,Pro,Premium to V15 Production
    \140,000
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過去バージョンについて

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リップトラブル問い合わせフォームのダウンロード

既存ユーザー様で、トラブル発生時に送って頂く問い合わせフォームは、こちらです。RIPトラブル問い合わせフォームPDFダウンロード

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