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JET NEWS 第3号

特集 ソフトRIP


インタビュー/ErgoSoft社 Tobler社長

どなたでも使えるRIP作りを目指して!     

高耐候性ロングライフインク

世界初7色インク対応


インクジェット資材

カートリッジ他


新しくなった熱処理装置

ポリメリック(48inch まで対応)









どなたでも使えるRIP作りを目指して!


ErgoSoft 社
Tobler社長


syasin
        








会社概要

ErgoSoft AG

商品 
1.インクジェットプリンタ用
  ソフトウェアRIP
2.エンジン音響調査装置





ドイツのDICO-JET社が、世界初のインクジェット7色印刷インクを発売し ました。その7色印刷をリップでサポートしたのが御社ですね。      

Tobler社長 はい。6色印刷プラス特色というのはありましたが、7色印刷は、 私どもが初めてですね。                        

7色印刷のリップは難しくなかったですか?

Tobler社長 4色以上の多色印刷の理論を理解すれば特別なことはありません。 私どものポスタープリントは、もともとカラーマネジメントのレベルでは高い レベルにあるリップと思います。                    

そのポスタープリントについて少し説明していただけますか?

Tobler社長 Widows95/98, NT3.5/4.0などで動くソフトウエアリップで、様々 なプリンタに対応しています。ENCADやHPプリンタの600dpi出力から、ローラ ンドやミマキの6色印刷、720dpiなどまで。そのほか武藤工業のプリンタも対 応済みで、12月発売のエプソンプリンタもサポート予定です。日本での価格は、 基本ソフトを\ 619,500円(税込)に設定しました。             

競争力についてはいかがですか?

Tobler社長 アメリカ製で100万円以下の似たようなソフトリップがいくつか ありますね。そのうちの二つはカラーマネジメントのレベルが低いですね。 二つは複雑過ぎて使いにくい。それらを購入して苦労しているユーザーには、 それらのドングルとマニュアルを下取りしてポスタープリントに代えてもらっ ています。販売価格の20%を値引きする条件なのですが、交換するユーザーが 増えていますよ。                           

実際の販売状況はいかがですか?

Tobler社長 昨年比で60%程度伸びています。私どもの製品はポスタープリン トとエンジン検査装置の二つがあって、半々くらいの売上げ比率です。96%が 輸出で、スイス国内向けは4%しかありません。             

エンジン検査装置ですか。

Tobler社長 車の中にマイクを沢山入れてエンジン音を取り出して検査するん です。私どもの会社のスタートがこの商品なんです。日本の自動車メーカーに も販売したことがあるんですよ。                    

創立何年くらいになるんでしょうか?

Tobler社長 大学に学生として7年、研究生として3年、計10年おりまして、 このときに会社を作りました。20年位前になりますね。          

大学ではパソコンを専攻されたのですか?

Tobler社長 はい。当時スイスにはパソコンを学ぶ大学がなくて、ドイツに行 きました。IBMのパソコンが、CHF100,000(約900万円)位した時代です。今なら 大会社を選ぶかも知れませんが、若い時は自分でコンピュータ関連の会社を作 りたかったんです。                          

世界市場でご商売をされるようになって、現在の満足度はいかがですか?

Tobler社長 業績は拡大していますから申し分ありません。ただ、少し忙し過 ぎますね。恥ずかしいので書いて欲しくないのですが、週に80時間以上働いて います。                               

80時間ですか、大変な労働時間ですね。

Tobler社長 多過ぎです。正直、時間が欲しいですね。せめて1週間位の休み を取って、家族とスキーにでも行きたいと思っています。         

休暇が取れそうですか?

Tobler社長 実際には難しいですね。今、チバ・スペシャルティ社からリップ 開発の依頼が入っています。名前はTexPrintとでもしようかと考えています。 アパレル業界向けの布捺染印刷をサポートするリップです。基本パターンを繰 り返して大きな模様を作る機能等を持たせたもので、価格は250万円程度にな ると思います。                            

世界初の大型インクジェット

7色印刷システム


cartridge ink  DICO-JET 社は、'98年フォトキナ展示会において世界初の大型インクジェット 7色印刷システムを発表しました。システムのハードは、ミマキエンジニアリン グのJV2-130プリンタ(印刷幅 1.2m)。使用するリップは7色印刷をサポートし たPosterPrint最新バージョン。インクは、 DICO-JET社の「ロングライフインク」。 従来にないその特徴をご紹介しましょう。                 

1. 35万色拡大された色表現による忠実な色再現性

 カタログなどに掲載された写真表現と現実世界の色合いがかけ離れているのは、 そこにどのような制限があるからなのでしょうか?一つの原因は、4色印刷技術 にあります。人間の目が 400万色を区別できるのに対して、4色印刷技術では 105万色までしか表現できないのです。この不足する色表現の問題がより明確にな ってくるのが、オレンジ、ブルー、グリーンの色領域です。印刷では、これらの 色を、基本4色から人工的に作り出さなければならないからです。        これを改善しようという試みが、国際的に著名な色彩専門家・Harald Kupper氏 によって1976年に提案されました。7色印刷理論がそれです。基本色であるイエ ロー、マゼンタレッド、シアンブルーとブラックの4色に、補強色としてオレン ジレッド、バイオレットブルーとピュアグリーンの3色が追加されます。7色イ ンクの使用によって、表現領域は30%も拡大され、35万色の新たな色の創造が可 能になるのです。効果が発揮されるのは、特にグリーンとブルーバイオレット色 領域付近。この領域に限れば、従来より色数の増加は 150%となります。    cartridge ink

2. コスト増のない7色印刷

 オフセット印刷で一般的な用途に7色印刷を採用しようとすると、フィルム代、 製版代、追加のインク供給システム代などの余分なコストがかかります。インク ジェットプリントの場合は、製版などの中間工程が入らないので、7色を使用し ても4色印刷時と比較して、印刷工程上ではコスト増加がありません。その反対 に、7色インクを使用することでインク消費量は40%節約されます。かけ離れた 基本4色でなく、近い色2色と黒色の計3色を混ぜ合わせてすべての色が作られ るからです。                                ハードウエアの購入経費はどうでしょう?ミマキエンジニアリング社・JV2プリ ンタは、6色印刷機として使用されていますが、もともと7色印刷機能を持った プリンタです。対応するリップさえあれば、追加費用の発生も無く7色印刷は可能 になるのです                              

3. 高耐光性ロングライフインクがカートリッジに

 耐光性の国際規格であるブルーウールスケール(BWS)。通常の染料インクが BWSグレード1〜3に、顔料インクが4から6の範囲にランクされる中、ロング ライフインクはグレード7以上と最高の耐光性を認められています。ビッグニュ ースなのは、そのロングライフインクがカートリッジに入れられピエゾヘッドプ リンタ対応になったことです。ここではDICO-JET社が7色印刷インクを発売した ことをおつたえするにとどめ、インク性能についての詳細はスペースの関係で割 愛します。ご興味をお持ちになった方はぜひお問い合わせ下さい。      

ヨーロッパでは屋外耐候性4年を保証

COMPU-DIF社 ポリメリック機


porimeric

1300mm幅 新発売!

 「1年以上は長持ちさせたい」と顧客に望まれた時、顔料インクを使っている ものの施工してからどの位の期間持つのか不安になったことはありませんか?  心配はもっともです。耐水性の素材といっても、インク受理層の孔が開いたまま なのですから。インクが入って行ったと同じように、その孔には後から水分やガ スが入り込んで退色を促進させるのです。ラミネート加工をしてもまだ安心でき ません。耐水性インク受理層の表面は、コンクリート表面のようななでこぼこ面 です。「デラミネーション」という名で知られていますが、ラミネートフィルム の剥がれが問題になってくるのです。                   

1. 耐候性を得るための工夫と制約

 ラミネートフィルムを出力シートより大きく残して折り返し、画像の四辺をシ ールドすることで屋外保証をしている会社があります。しかし、タイル出力して つなぎ合わせはどうするのでしょう?適当なサイズにカットできるのでしょうか? 裏のり付き画像の四辺はラミネートフィルムを折り返したらのりが無くなってし まいます。貼り付け施工の際にエアが入ったらピン孔を開けてエア抜きしても良 いのでしょうか?保証を得るために、メーカーのいう通りに画像を取り付け施工 するのは容易ではありません。                      

2. ポリマライゼーション硬化処理

 COMPU-DIF社のポリマライゼーション硬化処理を行えば、これらの非現実的な 制約から開放されます。特殊インク受理層を加熱溶解させ、インクの入ってきた 孔を埋めてしまう処理だからです。おまけに冷却硬化後は表面層が耐水性に変わ ります。エア抜きのピン孔開け、サイズのカット、曲面への貼り付けも問題あり ません。施工の制約が無くなるだけではありません。 耐候性が飛躍的に向上す るのです。                                 COMPU-DIF社は、顔料インクを使用してラミネートする条件で、ヨーロッパで 屋外耐候4年を保証しています。一年程度ならラミネートも省略できます。この 効果は、他の顔料インクを使っても同じです。ポリメリック機 は現在、様々な プリンタをお持ちのユーザーにお使いいただくようになりました。       ポリメリック機 定価 98万円(税別)

EPSON A2プリンタ + DICO-JET顔料インク

快適な刷り見本作成


advice gal  こんにちわ〜、アドバイスギャルでーす。今回はユーザーから承認をもらうた めの見本印刷にスポットライトを当ててみました。               A4サイズやA3サイズの刷り見本作成のために大型サイズプリンタをセットアッ プする時、なんとなく割りの合わないような気がしませんか?かといって、オフ ィス用小型プリンタで使えるのは染料インクだけ。見本刷りに使用すると、商品 が顔料インク出力画像の場合は、色合いの違いにクレームがつけられたりします。 どうしたものかと悩み続けたあなたへの回答が、EPSONが発売した A2サイズプリ ンタ・MJ8000CとDICO-JET ロングライフ・カートリッジインクの組み合わせです。 porimeric

MJ-8000C

 MJ8000C添付ドライバーは、簡単なシアン・マゼンタ・イエローの色あいを手作 業で調整できるようになっています。完全を期するのならPosterPrintリップを ご使用下さい。                              MJ8000Cを駆動する小型プリンタバージョンをご購入になれば、大型プリンタ用リ ップと同じ色修正機能が使えるので色合わせもばっちりです。見本印刷にわずら わされることなく、稼ぎまくって下さいね。                 JET NEWS 第3号 終了


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