デジタルグラフィック保護用フロアディスプレイシートを発売

 デジタルグラフィック用資機材を販売する(株)サンリュウは、デジタルグラフィックを保護するフロアディスプレイシート「フロアデコ」を、4月13〜16日に東京ビッグサイトで開催されるスタンドデザイン&ディスプレイ展に出展して販売を開始する。

 これまでフロアグラフィックは、デジタル出力機でプリントアウトしたままでは使えず、裏面粘着加工や表面保護とスリップ防止目的のラミネート加工などを施さなければならなかった。価格が高くなるだけでなく、長期使用に耐える加工を施した場合は、破棄する際に産業破棄物として処理しなければならなかった。今回発売するフロアデコは、プリントアウトしたシートをそのままフロアグラフィック用として使用するためのもの。紙素材などにプリントアウトして、大幅なコストダウンが可能となる。

 同社は、インクジェットプリンタなどの低価格出力機の普及にともない、今後はプリントアウトされたグラフィックの掲示システムへの需要が高まると見て、すでに昨年からポータブルディスプレイシステムを発売している。ポータブルディスプレイシステムが、空間を演出するスタンドパネルとバナースタンドから構成されるのに対して、フロアデコは床平面部分を有効活用する。両者を組み合わせることでトータルディスプレイシステムが実現される。

 フロアデコは、ベースシートの外周部にゴム製の縁を接合し、上部にカバーシートをはめ込む構造になっている。ベースシートは、スリップ防止機能を持ち、カバーシートはポリカーボネート製で、グフィックが傷つかないよう保護する役目を持つ。グラフィック交換に特別な工具は必要ない。ゴム製の縁を伸ばしてカバーシートを開き、手作業で簡単に交換できる。最高部でもゴム高さは7mmと低く、ゆるやかなカーブ形状になっており、歩行に対する障害感は無い。

 種類は、全面にグラフィックをセットする「フロアデコ」タイプと、汚れ落とし用フロアマットが半分だけついた「フロアデコマット」タイプの2種類がある。サイズはA0、B1、A1、A4×4の4種類を用意している。A4×4タイプはA4サイズグラフィックを横4列並べたサイズで、業務用大型プリンタを持っていないユーザーや、広告スペースが小さなユーザーも利用できる。フロアマットはA0のみで、汚れ落としマットがA1サイズ、グラフィックはA1サイズになる。

デパート、一般商店、展示会場ブースやショールーム用途など、幅広い顧客にPRして行く。販売店も募集する。




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